新型「iPad Pro」のベンチマークスコアが公開、前モデルより50％以上高速に

Appleは最新のMacと同じApple Siliconの「M1」チップを搭載した新型「iPad Pro」を発表したが、そのベンチマークスコアは前モデルの「iPad Pro」よりも50％以上高速であるというスコアを示した。

Mac Rumorsによると、Appleの新型「iPad Pro」は前モデルの50％以上高速というベンチマークスコアが示されたようだ。
GeekBenchに投稿された新型「iPad Pro 12.9インチ」のものとみられるベンチマークスコア結果より、シングルコアの平均スコアは1718、マルチコアは7284という結果に。
A12Zチップを搭載した前モデルの「iPad Pro」のスコアは1121と4656であるため、比較すると新型「iPad Pro」は約56％高速であることとなる。

Appleの公式サイトでの新型「iPad Pro」のパフォーマンス評価では、前モデルと比較して最大50％高速化されていると表しているが、スコアを見る限りそれが正しいものであることが確認されたということだ。

以下の数値は、他のApple製品のマルチコアのスコアとなっている。