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SamsungとLGが「iPhone 13」シリーズ向けディスプレイの生産を開始

Samsungは120Hzのリフレッシュレートをサポートする「iPhone 13 Pro/13 Pro MAX」向けのディスプレイを、LGは「iPhone 13/13 mini」向けのディスプレイの生産を開始したようだ。

 

The Elecは関係者の話として、SamsungディスプレイとLGディスプレイの2社はAppleの次期「iPhone」である「iPhone 13」シリーズ向け有機ELディスプレイの生産が開始した報じている。

Samsungは今月中旬より生産開始しており、LGは最近生産開始となっているとのことで、これは「iPhone 12」シリーズの時よりも1ヶ月早く生産が開始されたそうだ。

これはAppleからの要請があったためで、「iPhone 12」シリーズは新型コロナウィルスの感染拡大により発売が遅れたこと、また発売当初に供給が追いつかないことがあり、今年は早めに部品の確保を行い昨年同様の状況とならない対策であるとみられている。

SamsungはLTPO技術を採用し、120Hzのリフレッシュレートに対応した有機ELディスプレイを、LGは低温ポリシリコン(LTPS)技術を採用した有機ELディスプレイを供給するとのこと。

 

Source: The Elec Via: Mac Rumors

 

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