BloombergのMark Gurmanによると、AppleはWWDCで15インチのMacBook Airを発表する予定でと報じています。このMacBook Airの他には、iOS 17、macOS 14、watchOS 10、tvOS 17、そしてAR/VRヘッドセットが一緒に発表される予定とのことです。
Gurmanは、日曜日のニュースレターでAppleの計画を明らかにしました。
Appleは、watchOS 10の一部として、ウィジェットを復活させ、インターフェースの中心的な役割を果たすことを計画しています。この新しい戦略は、iOS 17、macOS 14、15インチのMacBook Air、そしてもちろん、AR/VRヘッドセットとともに、6月のWWDCで発表されるそうです。
Gurman氏は、以前に新しいMacBookがWWDCで発売されると述べていましたが、今回は6月5日に始まるカンファレンスで15インチのMacBook Airが発表されることを明確に確認したのはこれが初めてとなります。
15インチのMacBook Airの噂は、2021年初頭に始まり、ディスプレイパネルの生産が近づくにつれてその噂が増加したと報じられています。13インチのMacBook Airと同様に、最初の15インチモデルは、複数のGPU構成を備えた標準のM2チップで動作する予定です。
15インチのMacBook Airには、ディスプレイサイズ以外のデザイン変更はないようです。13インチモデルには、ディスプレイにノッチ、1080pカメラ、MagSafe 3充電ポート、2つのUSB-C/Thunderbolt 3ポート、3.5mmヘッドフォンジャック、Touch IDボタン付きのシザーススイッチマジックキーボード、Force Touchトラックパッドがあり、ミッドナイト、スターライト、スペースグレイ、シルバーのカラーオプションがあるようです。
なおAppleは、昨年のWWDCでM2チップを搭載した13インチのMacBook Airを発表しました。
Source: Mac Rumors