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Appleは、セキュリティ・ハッキングイベント「Black Hat」にて、Appleとして初となるバグ懸賞プログラムの実施を発表しました。
Apple初のバグ懸賞プログラム
Appleはアメリカ最大のセキュリティ・ハッキングイベント「Black Hat」にて、Appleとして初のバグ懸賞プログラム「Apple Security Bounty」を発表しました。
これはAppleのソフトウェアにて、セキュリティホールや脆弱性を発見した人に対して賞金を支払う懸賞プログラムとのことで、Appleは今まで脆弱性を見つけるのに内部のセキュリティ部門のみで実施してきており、外部の手を借りるプログラムは実施していませんでした。
プログラム開始は9月からで、Appleが指定した5つのカテゴリで脆弱性を発見した人に、最高20万ドルの賞金が支払われるそうです。
報道によると、このプログラムは当面の間「招待制」となるそうですが招待したメンバー以外からも深刻なバグの報告があれば、さらに間口を広げるとのことです。
source: 9to5Mac via: iPhone Mania