どうも!こうぜんま(@hisaccoNZ)です!
iPhoneには「iPhoneを探す」機能により、盗難や置き忘れなどで位置情報を得ることが可能です。しかし電源がOFFになってる場合には、その機能は使えませんが、将来的には電源OFFでも位置情報を得ることが可能になるかもしれません。
タイマーを利用する技術
「iPhoneを探す」は、電源がOFFになっていたり、SIMカードを抜いてしまえばまったく機能しないものです。
そんな中、アメリカ特許商標庁(USPTO)は、Appleが出願している「iPhoneの電源がOFFとなっていても、iPhoneの位置情報を把握できる技術」の特許を承認したそうです。
この承認された特許は、iPhoneが電源OFFの状態でも一部分だけを定期的に電源をONにするためにタイマーを使用するそうで、これにより電源ONとなった時に位置情報を取得するそうです。そして取得した位置情報はいくつかの方法でユーザーへ送信するとのこと。
この特許にはユーザーがiPhoneを追跡できるよう、「コード・画像・音声」などをメールやテキストで送信する記載されているそうです。しかしこの方法がWi-Fiにしか対応しないMac BookやiPadなどでも利用できるのかは不明となっています。
Source:Cult of Mac