どうも!こうぜんま(@hisaccoNZ)です!
AppleInsiderによると、Appleが1年以上の期間、「有機EL(OLED)」と思われる部品を発注していることが、Appleがアメリカ証券取引委員会(SEC)に提出した10-K報告書から明らかになりました。
Samsungへ発注と予測
J.P. Morganが、アメリカ証券取引委員会(SEC)に提出した10-K報告書の詳細を確認したところ、Appleが“何か”を1年以上の長期に渡り総額40億ドルの発注を行っていることが判明しました。そしてその発注金額から、J.P. Morganのアナリストらは次期iPhoneに使用するOLEDをSamsungに発注したと予測しているそうです。
さらにアナリストたちは、この金額で長期間の発注したことについて、調達が難しくなる可能性のある部品を一括購入することで金額面などで、有利な条件を引き出す目的もあるのではないかと推測しているそうです。
OLEDの調達が難しいのは、OLEDは製造難易度が高く、歩留まりの向上が難しいためとのことです。
また発注先はSamsungのみではない可能性も報じていますので、実際のとろこはどうなるかは分かりませんね。
次期iPhoneでは、是非OLEDを採用して欲しいと思います!
Source:AppleInsider