どうも!こうぜんま(@hisaccoNZ)です!
2017年に発売されると期待される「iPhone 8」ですが、今までも数多くの噂が浮上してきています。そのひとつに、iPhone 8ではホームボタンがディスプレイに埋め込まれ、物理的なホームボタンは廃止されるというものがありました。
今回この噂を裏付ける情報が報じられています!
Appleは、iPhone 8には有機ELディスプレイとTDDI技術を搭載予定
iPhone 7ではLCD(液晶)ディスプレイ用ICとタッチパネル用ICが別々に搭載されていましたが、iPhone 8では有機ELディスプレイとディスプレイドライバー用ICとタッチセンサー用ICを統合したTDDI(Touch and Display Driver Integration)チップを搭載する予定とのことです。
iPhone 7・・・液晶ディスプレイ+液晶ディスプレイ用IC+タッチパネル用IC搭載
iPhone 8・・・有機ELディスプレイ+TDDIチップ搭載
そしてAppleはすでにTDDIチップの自社開発を行っており、年末にも55nmプロセス技術の最終段階に入ると台湾の工商時報が報じています。
上記を簡単に言うと、タッチセンサーとディスプレイが統合される次世代の新技術のことで、この新技術がiPhoneに導入されれば、ディスプレイ上で指紋認証などが可能となり、物理的ホームボタンは必要なくなるということになります。
有機ELについては、需要がありすぎて供給が追いつかない可能性もあり、全てのiPhone 8に採用されるかは分かりません。
もし、特定のiPhoneのみに有機ELが採用された場合、TDDI技術は液晶用と有機EL用に分かれてしまうため、こちらも特定のiPhoneのみに搭載されることもありそうです。
ホームボタンは長年使用していると故障しやすいので、個人的にはそれに代わる技術が搭載されること願っています!