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2017年発売のiPhoneに搭載?シャープ有機ELパネル工場を中国河南省で検討中?

どうも!こうぜんま(@hisaccoNZ)です!

台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業と傘下のシャープは、スマートフォン向けの有機ELパネルの量産工場を中国江南省での建設を検討していると日本経済新聞が報じています。また、Appleは年内にもiPhoneへ有機ELの搭載を予定しているとも報じています。

 

有機ELディスプレイが搭載される時期は?

iPhoneの組み立てでも有名な鴻海(ホンハイ)精密工業と参加となるシャープは、スマートフォン向けの有機ELパネルの量産工場を中国江南省での建設を検討しているそうす。

さらに、日本経済新聞「Appleが2017年に発売するiPhoneには有機ELパネルを搭載する予定」とも報じており、有機ELパネルの量産工場の建設が実現した場合、鴻海精密工業が鄭州市に持つ「iPhone」の組み立て工場までの輸送コストを抑えることが可能となります。

ただし、有機ELパネルの量産は技術的にも難しく、Appleもどのくらの量が必要なのかも不透明ということから、シャープの戴正呉社長は2018年に稼働予定とし、まずは日本の堺市に設置する試作ラインでの生産がうまくいけば検討するという考えのようです。

 

今までの情報では、Samsungが独占的に有機ELパネルの供給を行なうとありましたので、2017年に発売が予定されるiPhoneでは、噂通り一部のモデルのみに有機ELパネルを搭載されるかたちになるのでしょうかね?

そして予定通り、2018年にシャープが有機ELパネルの量産を実現できればiPhone全てに有機ELパネルが搭載される、という流れになりそうですね!

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Source:日本経済新聞

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