どうも!こうぜんま(@hisaccoNZ)です!
今年発売が期待されているプレミアムiPhoneこと「iPhone8」には、ワイヤレス充電機能が搭載されるという情報もありますが、今回そのワイヤレス充電時の効果音と思われる音が発見されたようです。
完全なる非接触型ワイヤレス充電とはならない
MacRumorsによると「iOS11 beta」のシステムファイル内に、ワイヤレス充電時の効果音と思われるサウンドファイルが発見されたそうです。
従来の充電ケーブル接続時の効果音は「connect_power.caf」というファイル名で、今回発見されたもののファイル名は「engage_power.caf」。
以下に「connect_power.caf」と「engage_power.caf」を比較した動画がありますので御覧ください。
ただし、iOS10とiOS11には未使用で目的を持たないサンドファイルが数点存在しますので、今回発見されたサンドファイルが実際にiOS11に追加されるかどうかは不明となっています。
2017年初頭に浮上したiPhoneの噂では、長距離無線チャージを行うことを目指していましたが、それらの技術はiPhoneに搭載できるほど進歩していない可能性があるようです。
長距離無線チャージは、受信機と送信機との距離が長くなるにつれ、その間にある物体に干渉され受電速度が非常に遅くなるという問題を抱えています。Apple自体は長距離ワイヤレス充電に取り組んでいることは間違いないとのことですが、最近では、より簡単な解決策がiPhone8に追加されることが示唆されています。
その解決策が、Apple Watchに採用されているインダクティブ充電ソリューション。
現時点での情報では、iPhone8に採用されるワイヤレス充電機能は長距離無線チャージではなく、Apple Watchのような充電も可能となる見方が強いものとなっています。
これは現モデルの充電方法に使用しているLightningケーブルでの充電よりは簡単ですが、完全なる非接触型とはなりませんね。
しかしAppleはこの課題にも積極的に取り組んでいる動きもみられますので、近い将来、完全なる非接触型充電が可能となると思います!
早くその技術を確立してほしいですね!
Source: MacRumors