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iOS 12内に潜む次期「iPad」の秘密

日本時間6月5日午前2時より開催されたWWDC18の基調講演は、Appleの各デバイスの新OSが発表の中心となった。

この基調講演後に、開発者へ向けた新OSのベータ版が公開されている。

その中で「iOS 12」で新型「iPad」に関する情報が多数発見されているようだ。

 

「iOS 12」に潜む次期「iPad」の秘密

現在、新型「iPad(Pro)」の情報では、「iPhone X」のようなデザインが採用され、Face IDが搭載されるとされている。

iPhone Xのデザインが採用されるため、ホームボタンは廃止、ディスプレイもベゼルレスとなる。

これらを踏まえ「iOS 12」から発見された情報をみていこう。

 

ノッチを迎え入れる準備?

「iPad」に「iOS 12」をインストールすると、メニューバーの配置が変わっているようだ。

下でも指摘しているように、まるでノッチを迎え入れる準備がなされているようだ。

https://twitter.com/stevesi/status/1003820384079106048
https://twitter.com/AndrewWrites/status/1003818050188120065

 

ジェスチャー操作方法で一部変更あり

ジェスチャー操作方法でも一部変更があった。

これはApple公式サイトでも案内されているものだが、「iOS 12」では画面を下からスワイプするとホーム画面に戻ったり、マルチタスク表示をさせたりできるようになる。

以下がそれを撮影した動画となる。

ホームボタンのないiPhone Xユーザーであれば、見覚えのある動きだと思う。

[kanren postid="13411"]

 

Face ID設定画面の存在

そして「Face ID」について。

「iOS 12」をインストールした「iPad」には、「Face ID」を登録する設定画面の存在が明らかとなっている。

 

これらの情報を客観的にみても次期「iPad」では、ノッチが存在しホームボタンがなく、Face IDが搭載されるという予想は誰にでもできるだろう。

「iOS 12」内にこれらの情報があるということは、近い将来このようなiPadが登場するというのは間違いなさそうだ。

 

個人的にも待ち望んでいる新型「iPad Pro」だが、これらの情報では「iPad」なのか「iPad Pro」なのか判断はできない。

2018年秋、できればフルディスプレイの新型「iPad Pro」が登場してくれることを願っている。

 

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