TGIアナリストのMing-Chi Kuo氏(ミンチー・クオ)のレポートによると、Appleの紛失防止タグ「AirTag」は2020年後半にリリースされる可能性があるようだ。
以前から噂が出ているAppleの紛失防止タグ「AirTag」について、TGIアナリストのMing-Chi Kuo氏(ミンチー・クオ)の最新レポートによると2020年後半にリリースされる可能性があるようだ。
「AirTag」は、より高い精度の位置情報を検出するため超広帯域無線（UWB）チップの搭載が予測されている。このUWBチップを含む「AirTag」のシステム・イン・パッケージ（SiP）のメインサプライヤーは、上海を拠点とするUniversal Scientific Industrialとなるようで、2020年第2四半期（4月〜６月）か同第3四半期（7月〜9月）にシステム・イン・パッケージの供給を開始する予定だという。
これら情報から「AirTag」は今年6月に開催予定の「WWDC 2020」で発表され、その後発売される可能性がある。
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（Via: Mac Rumors）