【Apple】iPhoneの生産は4月〜6月期まで大幅改善は見込めない見通し

TGIアナリストのMing-Chi Kuo氏(ミンチー・クオ)のレポートによると、iPhoneの生産について新型コロナウイルスの影響により、2020年第2四半期（4月〜6月）まで大幅改善は見込めないと指摘している。

他にも「iPhone」向けのカメラレンズを供給しているGenius Electronic Opticalからの出荷も過去1ヶ月で大幅減少がみられ、在庫自体は1ヶ月分あるものの、大規模な生産が再開されるのは早くて5月になるそうだ。

現時点では、新型「iPhone」こと「iPhone 12」シリーズなどへの影響は予測できない状況で、どこまで影響されるかは不明となっている。