iFixit(アイフィクジット)は、先日発売された第2世代「iPhone SE」の分解し、その一部を公開している。
iFixitによると、カメラ、SIMトレイ、Tapticエンジン、ディスプレイアセンブリ(マイクと近接センサーを含む)はすべてiPhone 8パーツと交換可能とのこと。しかしバッテリーは容量は同じ6.96Whで形状も同じように見えるが、バッテリーをロジックボードに接続するためのコネクタが異なっており、互換性はないようだ。
他にも第2世代「iPhone SE」のバッテリーコネクタは、「iPhone 11」のバッテリーと同じで接続は可能だが起動はしないようだ。
Touch IDは他のモデルと同様、Appleに交換してもらう以外は不可能とのこと。
現時点ではここまでの分解レポートを公開しているが、完全な分解レポートは現地時間4月27日に公開予定となる。