iPadユーザーにとって、iPadOS 17にはいくつかの注目すべき変更が含まれると報じられています。アップデートには、ステージマネージャーの改良、ロックスクリーンウィジェットとカスタマイズのサポートなどが含まれるとの噂があります。
リークの情報源は以前iPhone 14 ProのDynamic Islandの詳細をリリース前に正確に予測していた@analyst941です。
リークによると、iPadOS 17の最大の焦点の1つはステージマネージャーになるとのことです。Appleは、iPadOS 16の一部として新しいマルチタスキングインターフェイスとしてステージマネージャーを発表しましたが、この機能はユーザーから様々な意見を集めています。iPadOS 17の一環として、Appleはステージマネージャーの複数のアップデートを計画していると報じられていますが、以下の機能の基本的な部分は変わらないようです。
・外部モニターのウェブカメラサポート
・オーディオ出力ソースの設定
・ステージマネージャーを使用して一度に複数のオーディオ/ビデオソースをストリーム
・リサイズ可能なドック(外部ディスプレイの設定のみ)
・iPadのディスプレイをスリープさせるが、外部ディスプレイはオンのまま
また、Appleは開発中の大型iPad用に「特別なバージョンのiPadOS 17」を開発しているとも報じています。Ross Young氏やBloombergなどの情報筋によると、14.1インチのiPadを今年中または2024年初めに発売する可能性があるとのことで、他にも16インチモデルが開発中であるという噂もあります。
この「特別なバージョン」のiPadOS 17には、60Hzで2つの6K解像度の外部ディスプレイを駆動する機能があると報じられています。
最後に、iPadOS 17では、iPhoneでのロック画面のカスタマイズ機能をiPadにも搭載する予定であるとも報じられています。
Source: 9TO5Mac