どうも!こうぜんま(@hisaccoNZ)です!
次世代のApple Watchでは、心拍数でユーザー識別を行えるようになるかもしれません。
アメリカ特許商標局が公開した特許申請書から、このような予測をAppleInsiderが報じています。
ロック解除やApple Payに応用
AppleInsiderによると、アメリカ特許商標局(USPTO)が公開して特許申請書によると、Appleは酸素濃度計を使用し、ユーザーの血管の整体特性を識別する技術を開発中とのことで、このことから、将来的にはApple Watchでユーザーを識別するのに使用される技術だと予想しているようです。
技術的な話では、特許申請書に記載されている例をみると、モバイル端末にライトエミッターと光センサーを2個ずつセットで埋め込み、エミッターからユーザーの皮膚や血管に光をあてて、光の吸収量と反射量を測定するそうです。そして、センサーから集めた光量でユーザーの皮膚内の血液量を算出するそうです。
実はApple Watchには、同様の技術がすでに搭載されており、心拍数を測定しているそうで、今回の特許は既存の技術をユーザー識別に応用するものとも予想しています。
今回の技術を利用すると、iPhoneのロック解除やApple Payでも応用できるそうです。
すごく未来的な話ですが、そう遠くない未来に実現されるかもしれませんね!考えるとわくわくしちゃいました!
Source:AppleInsider Via:iPhone Mania Photo by:Apple