先日日本でも開始となった「iPhone 6」シリーズ以降のバッテリー交換費用の値下げ対応について、「iPhone 6 Plus」ユーザーでバッテリー交換を希望する方は少し待つ必要があるかもしれない。
「iPhone 6 Plus」用バッテリーが不足
先日発覚した古いバッテリーが搭載されたiPhoneの性能抑制問題で、Appleは今月より「iPhone 6」シリーズ以降のモデルを対象に、バッテリー交換費用の値下げを期間限定で実施している。
MacRumorsによると、Apple StoreとAppleの正規サービスブロバイダに配布された内部文章には「iPhone 6 Plus」用のバッテリーが不足していることで、アメリカやその他一部の地域では3月下旬から4月上旬まで待つ必要があることが記載されていたようだ。
このバッテリー交換値下げ対応は2018年12月まで実施されている。緊急度が高い「iPhone 6 Plus」をお持ちの方以外は、Appleに問い合わせた上でバッテリーの供給が落ち着く春頃まで待った方が賢明かと思われる。
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(Via: MacRumors)