2018年に発売される新型「iPhone」シリーズについてについて、複数の関係者からの情報としてBloombergは新たな情報を報じた。情報の中には、Apple社内で呼ばれるコードネームや新たなカラーなどについても触れられている。
社内コードネーム、「A12」チップ搭載、新色などの情報
2018年に発売される新型「iPhone」シリーズについては、KGI証券のアナリスト、ミンチー・クオ氏も予測している。
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「iPhone X」の後継モデル、6.5インチ有機ELディスプレイ搭載モデル、6.1インチ液晶ディスプレイ搭載モデルの3モデルである。
今回の情報では、Apple内部で呼ばれている「iPhone X」後継モデルのコードネームは「D32」と呼ばれており、現行モデルよりも高価な有機ELディスプレイ技術を採用予定という。
6.5インチモデルは「D33」というコードネームで呼ばれているようで、試作機のひとつの画面解像度が1242×2688となっており、本体サイズは「iPhone 8 Plus」とほとんど同じサイズとなるようだ。
この後継モデルと6.5インチモデルには「A12」チップが搭載され、新たにゴールドモデルが用意される可能性もあるようだ。
さらに6.5インチモデルについて、一部地域でデュアルSIMカードに対応するオプションを提供することも検討されているという。
6.1インチ液晶ディスプレイ搭載モデルでは、筐体がガラス製となりワイヤレス充電に対応するという情報も報じられている。
これら新製品については、Appleは既にサプライヤーと試験を実施しているようで2018年秋には発表される予定となっている。
Source: Bloomberg