2018年2月28日、Appleは「Apple Watch Series 3」が新たにスキーとスノーボードをアクティビティとして追跡可能になったことの案内を開始した。
進化するApple Watch
Appleによると、スキーヤーおよびスノーボーダーのユーザーはApp Storeで提供中の各アプリケーションの最新バージョンを利用することにより、Apple Watch Series 3を使ってスキーおよびスノーボードを用いた運動量を記録できるようになるようだ。これにより滑走を記録したり、標高差などのデータを確認したり、アクティブカロリーをApple Watchのアクティビティアプリケーションに直接反映させることも可能となる。
デベロッパへ向けた案内として、Apple Watch Series 3が内蔵するGPSや高度計、watchOS 4.2で導入されたカスタムワークアウトAPIを利用して、特定の数値を計測·追跡することができます。snoww、Slopes、Squaw Alpine、Snocru、Ski Tracks各アプリケーションを最新バージョンにアップデートすることにより、ゲレンデで以下のような新しい数値を計測·追跡できるようになるという。
- 総標高差および水平距離
- 滑走本数
- 平均および最高速度
- 合計所要時間
- 燃焼カロリー
この他の詳細については以下をご覧頂きたい。
[btn class="big lightning"]Apple Watch Series 3、新たにスキーとスノーボードをアクティビティとして追跡可能に[/btn]