最近MacBook(12-inch, Early 2015)の調子が悪くて。
調子が悪いといっても、コピーのショートカット(Command+C)がうまくいかない時がある程度だったので放置していた。
でも、使っているとそんな細かなところが物凄く気になることってあるよね?
そんな状態に陥った僕を救ってくれたのが「セーフモード」での起動。
とっても簡単で、皆さんと共有したいと思ったので記事にする!
そもそもセーフモードってなんだっ?
セーフモードで起動する前にそもそもセーフモードってなんだ?って思うよね?
語源とか分からないし、アウト・セーフのセーフか?なんて思った。
調べてみると、セーフモードで起動するとブートキャッシュっていうファイルが更新されるらしい。
このファイルが更新されることにより、不具合が解決する場合が多いんだって。
ま、難しいことは専門家の方に任せておいて、とりあえずMacが調子悪いときはセーフモードで起動してみるってことだけ覚えておけば問題なさそうだ!
セーフモードで起動する方法
早速セーフモードで起動してみよう。
やり方はとても簡単だ!
- Macの電源を入れる時、または再起動する時に「shift」キーを押し続ける。
- ログインウィンドウが表示されたら「shift」キーを放す。
これでセーフモードでMacが立ち上がっているはずだが、一応確認をしておこう。
まず僕の場合は上記手順で起動後、パスワードを求められた。
パスワード入力後、以下の表示となり、右上部に「セーフブート」と赤字で表示されていた。
どうやら、セーフブートとセーフモードは同義語らしいので、この表示が出ているってことはセーフモードで起動しているということになる。
その他にもセーフモードで起動しているかを確認する方法がある。以下の方法となる。
- 上記表示後、パスワードを入力してログインしよう。
- 左上の「Appleマーク」をクリック。
- 「このMacについて」をクリック。
- ウインドウが表示されるので、システムレポートをクリック。
- ソフトウェア項目に合わせると下記の表示となる。
※普通に起動した場合は、起動モードが「通常」という表示になる。
セーフモードを解除する方法
セーフモードで起動した後、通常モードで起動しなおす必要がある。
セーフモードを解除する方法は、普通に再起動するだけでOK!
セーフモードで起動してしまっているのではないか、と気になる方は起動後に上記に習い、どのモードで起動しているのか確認してみよう。
最後に
僕はセーフモードで起動し、再度通常モードで起動しなおしたら、Macの調子が元に戻った!
やり方もとても簡単なので、Macの調子が悪いかな?って感じたら一度試してほしい。
もし、このやり方でも問題が解決しない場合は、Appleのサポートなどへ連絡してみるのも一つの手だ。
一応Apple公式サイトでもセーフモードの説明があるので、詳細は以下でも確認できる!
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セーフモードを使って Mac の問題を切り分ける − Apple
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