Appleニュース・噂

6.1インチiPhoneのバックライト用LEDは日亜化学が供給する?

2018年に発売が予定されている新型「iPhone」シリーズの中の6.1インチモデルに搭載されるバックライト用LEDチップは、日本の日亜化学が独占的に供給するようだ、とDigiTimesが報じている。

 

ベゼル幅が薄くなる6.1インチモデル

2018年秋には新型「iPhone」シリーズが登場すると噂されている。

5.8インチ、6.5インチの有機ELディスプレイ搭載モデルと、6.1インチの液晶ディスプレイ搭載モデルである。

今回、DigiTimesが業界筋の話として報じているのは、6.1インチモデルについてだ。

情報によると6.1インチモデル向けの0.3tのバックライト用LEDチップは、日本の日亜化学が独占的に供給するようだ。

 

これまで採用されていたバックライト用LEDチップは0.4tの物で、この場合ベセル幅が4.0〜4.5mm必要だった。

しかし0.3tの物が採用されると、この場合のベゼル幅は2.0〜2.5mmまで薄くすることが可能になるようだ。

 

その他生産状況についても報じられている。

6.1インチモデルの試験生産は7月中に開始され、8月には少量生産となり、9月には量産が計画されているとのこと。

この情報が正しいものであれば、例年通り新型「iPhone」シリーズは9月に発表、発売されることになる。

 

(Via: DigiTimes

 

私設Apple委員会をフォローする
私設Apple委員会