Appleは現地時間6月5日から開発者向けカンファレンス「WWDC23」を開催します。9to5Macによると、Appleはイベント開催に先立ち、招待した開発者にイベントのスケジュールを案内していることがわかりました。
明らかになったスケジュールによると、基調講演は現地時間6月5日午前10時より開催されますが、開発者はその前に朝食会に参加することができます。12時からはランチ、13時30分からのPlatforms State of the Unionのプレゼンなどを経て、15時からは本社キャンパスツアーに参加できるようです。
このスケジュールを見る限り、「WWDC23」の基調講演は午前10時から午前12時まで行われる予定で、基調講演は2時間以内に終わる予定です。
基調講演では、iOS 17、iPadOS 17、macOS 13、watchOS 9、tvOS 16など、Appleの最新オペレーティングシステムが発表される予定です。また、ハードウェアの発表も期待されており、MacBook Airのデザインを一新した新モデルや、Apple初のAR/VRヘッドセットの発表が噂されています。
WWDC23はAppleの開発者向けカンファレンスのハイライトであり、毎年世界中の開発者が集まります。今年のイベントでは、どのような新機能が発表されるのか、注目が集まります。
以下は、WWDC23で発表される可能性がある新機能の一部です。
- iOS 17:iOS 17では、新しいウィジェットシステム、改良されたメッセージアプリ、AR機能など、多くの新機能が登場すると予想されています。
- iPadOS 17:iPadOS 17では、マルチタスク機能の強化、改良されたファイルアプリ、Apple Pencil向けの新機能など、多くの新機能が登場すると予想されています。
- macOS 13:macOS 13では、デザインの一新、改良されたSafariブラウザ、Appleの新しいチップであるM2のサポートなど、多くの新機能が登場すると予想されています。
- watchOS 9:watchOS 9では、新しいワークアウトモード、睡眠追跡の改善、Appleの新しいチップであるS8のサポートなど、多くの新機能が登場すると予想されています。
- tvOS 16:tvOS 16では、新しいゲーム機能、改良されたホーム画面、Appleの新しいチップであるA16 Bionicのサポートなど、多くの新機能が登場すると予想されています。
ハードウェアの面では、MacBook Airのデザインを一新した新モデルや、Apple初のAR/VRヘッドセットの発表が噂されています。MacBook Airの新しいモデルでは、M2チップが搭載され、より薄く軽量なデザインになると予想されています。また、完全なリニューアルとなるApple初のAR/VRヘッドセットも噂されており、ヘッドセットには強力なプロセッサと高解像度のディスプレイが搭載されると予想されています。
WWDC23はAppleの開発者向けカンファレンスのハイライトであり、毎年世界中の開発者が集まります。今年のイベントでは、どのような新機能が発表されるのか、注目が集まります。
Source: 9To5Mac