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オープンソースのメールソフト「Thunderbird」が、20年ぶりにロゴを刷新!

Thunderbirdのロゴは、2004年に登場した2代目以降は、鳥がメールを抱えているデザインから大きな変更はありませんでした。しかし、今回の新デザインでは、鳥のデザインが若干抽象化され、下からメールを抱えているような意匠になっています。

 

新ロゴは、Thunderbirdの開発チームでプロダクトマネージャーを務めるRyan Sipes氏がデザインしたもので、Firefoxと似たようなデザインが採用されています。Sipes氏は、新ロゴについて「Thunderbirdの新しい目的意識と成長を反映したデザインです」とコメントしています。

新ロゴは、今夏にリリース予定のThunderbird 115より正式に導入される予定です。

Thunderbirdは、2004年にMozilla Foundationによって開発されたオープンソースのメールソフトです。Windows、macOS、Linuxなど、さまざまなプラットフォームに対応しています。Thunderbirdは、無料かつオープンソースで提供されており、ユーザー数は世界で1億人を超えています。

Thunderbirdは、高速かつ軽量なメールソフトとして知られており、メールの受信、送信、管理などの基本機能が充実しています。また、拡張機能が豊富に用意されているため、ユーザーの好みに合わせて機能をカスタマイズすることができます。

 

Thunderbirdは、メールソフトの定番として、多くのユーザーに愛用されています。今回のロゴの刷新により、Thunderbirdはさらに多くのユーザーに愛されるメールソフトになることが期待されます。

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