どうも！こうぜんま(@hisaccoNZ)です！
iPhone 5s以降のiPhoneのカメラレンズには、サファイアガラスでカバーされているとAppleは公表していますが、今回これが本当なのか検証する動画が公開されています。
徹底検証した動画！
Appleが公表している情報では、iPhone 5s以降のiPhoneのカメラレンズには、ダイヤモンドに次ぐ硬度のサファイアガラスを使用したレンズカバーが採用されているそうですが、これを徹底検証した動画が公開されています。
ことの発端は、YouTubeチャンネルJerryRigEverything氏が実施したiPhone 7の耐久テスト。
その中でダイヤモンドの次に硬度が高いサファイアガラスが採用されているはずのカメラレンズとホームボタンに、本来では傷がつかない硬度6で傷がつきました。
このことで、iPhone 7にはサファイアガラスが使用されてないのでは？となり、その疑問をTwitterでAppleのフィリップ・シラー上級副社長へ質問したところ、iPhone 7のカメラレンズカバーとホームボタンにはサファイアガラスが採用されていると回答がありました。
そして今回はこの回答が本当化を徹底的に検証する動画となっています。
動画を公開したのは、この騒動の発端の疑問を投げかけたJerryRigEverything氏。
動画ではモース硬度計でiPhone7のカメラレンズとTISSOの腕時計のサファイアガラスを硬度を比較しています。結果はTISSOの腕時計は硬度8で傷がついたのに対して、iPhone7のカメラレンズは硬度6で傷がついています。
その他にも色々な実験を行っている映像が映し出されています。
これらの結果を踏まえ、さらにAppleは電子機器の表面をサファイアで覆う特許を取得していることから、強化ガラスの表面をサファイアでコーティングしていることが原因で、純粋なサファイアより強度が低いのではないか、とJerryRigEverything氏は結論付けています。
そして今回の実験結果に対して、テクノロジー系メディアのThe VergeはAppleにコメントを求めているそうです。
source::YouTube, The Verge、 Philip Schiller（Twitter） via:iPhone Mania