【Apple】4月末日に複数の「MacBook Pro/Air」をビンテージ製品とオブソリート製品へ

Mac Rumorsは、Appleは2020年4月30日をもって旧モデルの「MacBook Pro」と「MacBook Air」を「ビンテージ製品とオブソリート製品」リストへの追加を予定していると報じた。

今回の情報は、Mac Rumorsが入手したAppleの社内文章より明らかになったそうで、4月末日をもって「ビンテージ製品とオブソリート製品」へ追加されるデバイスは以下の通りとのこと。

MacBook Air (11-inch, Mid 2013)
MacBook Air (13-inch, Mid 2013)
MacBook Air (11-inch, Early 2014)
MacBook Air (13-inch, Early 2014)
MacBook Pro (13-inch, Mid 2014)

ビンテージ製品とは、製造中止から5年以上7年未満の製品のことで、対象となる製品は一部例外を除きハードウェアサービスが終了される。オブソリート製品とは、製造中止から7年以上が経過した製品のことで、対象となる製品は例外なくハードウェアサービスが終了される。

これらのリストに追加されるということは、アメリカとトルコでビンテージ製品へ、そして日本を含む国々ではオブソリート製品に指定される。そうなると、その製品へのサポートは終了し、Appleでは修理できなくなることを意味する。